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サフランでは、各店ともスペイン製の石窯を使ってパンを焼いています。
石窯を使って焼いたパンはふつうのパンとどう違うの??と思っているお客様は多いはず。そこで、石窯についてのアレコレを紹介していきます。
およそ5000年以上前、古代メソポタミア・エジプト時代のパンは捏ねた生地を熱い石の上に置き蓋をして焼いていました。
やがて火を焚きながら焼くようになり、時代が進むにつれてパンが直火に当たらないような工夫や内部に熱がこもるような工夫がされて、古代ローマ時代には今の石窯の形に近い石のオーブンで大量のパンが焼けるようになりました。
石が出す遠赤外線の力により、パンの芯から素早く熱が入り外皮へ向かって熱が広がります。生地の無駄な乾燥を防ぐので、内部はしっとりもっちりした食感となり、皮がパリッとしたコンビネーションの良い美味しいパンが焼き上がります。
石窯で焼くパンは砂糖も卵も入らないシンプルなハード系のパンが最も適しています。
石を熱することで輻射熱(ふくしゃねつ)が発生します。これがよく聞く遠赤外線(炭火の力と同じです)で、石窯の内部は高温蒸気で満たされます。この熱は柔らかい熱で素早くパン生地の中心部分まで伝わるため、焼成時にパンの水分が必要以上に蒸散しません。
また、石に含まれる元素の防菌効果で雑菌が発生しにくい、微量金属ミネラルが摂取できるなどの特徴もあります。
パンの見た目も艶と明るい赤みのある焼き色になります。
古代から続けられてきた石窯焼きは理想的なパンの焼き方なのです。
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石窯パン工房 サフラン